自転車の後輪がパンクしていたので、台風が接近している雨の中「パンク修理」をしました。
初めて自分で修理したのは「小学4年生」のときでした。それ以降何度も修理しているので、パンク修理はすんなり終わり、合羽を着て出発しようとしたら今度は「チェーン」が外れていました。
パンク修理中に外れたのだと思います。
なので、合羽を着たままペダル部分のチェーンを引っ掛けて、再出発と思いきや、なんと後ろ側まで外れていました。
・・・ので、一旦、ペダル側のチェーンを外し、後輪側のチェーンを掛けてからペダル側のチェーンを掛けなおしたところ、チェーンが「ゆるゆる」でまったく張りがない。
チェーンの張りを調整しなくてはいけません・・・・。
ここであきらめて、屋根のあるところで合羽を脱ぎ、自転車を逆さまにして後輪を後ろに引っ張りチェーンの調整をするのですが、車軸(後輪の軸)を固定するナット(ネジ)のサイズが15mm。
15mmのスパナが無いので「モンキーレンチ」でナットをゆるめ、後輪を後ろに引っ張り修理完了。
後輪の位置を動かしたので、リアブレーキや、変速機のワイヤーの調整が必要になるかと思っていたのですが、これらの必要はありませんでした。
結局、タイヤチューブを外すところから修理完了まで「50分」位の時間がかかりました。
チェーンの調整までするはめになるとは。